日本人が英語学習を継続できないたった一つの理由〜お金でもなく、時間でもなく、やる気でもなく・・・

僕は今年の5月から、英語講師のかたわら、メルカリの運営する「アッテ」というサービスを使って、

無料で英語の上達方法を教えています。

現在はそれで約110名の方に出会い、
大学生、会社員、主婦、様々な方の悩みを聞いてきました。

そしてなんと、出会った方全員が英語の学習が継続できない悩みを抱えていたのです。

 

そのような方には毎回

「なぜ英語学習は継続しにくいのか」
「継続するにはどうすればいいか」

同じことを何度も伝えてきました。

今回は、そこで伝えている「英語を挫折するたった一つの理由」

をお伝えしようと思います。

 

かくいう僕自身も挫折の連続でした笑

この記事を読んでいるあなたは英語の上達について
興味がおありだと思いますが、

どんな素晴らしい英語上達法でも、
継続ができなければ意味がありませんよね。

それは誰もが承知していると思いますが、
これがなかなか継続できないものです・・・

僕も英語学習の継続には泣かされました。
挫折するたびに、自信を失い、ちょっとした自己嫌悪に陥っていました。

 

僕が英語を勉強し始めたのは大学3年生の時の冬、
がっつり体育会の部活をしながらでした。

 

僕は「将来は海外で働くために、せめて英語は身につけて卒業したい!」

というモチベーションで高校生の頃から英語を話せるようになりたいと
思ってきましたが、

やっと大学3年生の時に実行したわけですね。

そうして、3日坊主を週二のペースで半年のあいだ繰り返しました笑

 

ただし、結果としては卒業までに、ペラペラではなくとも

全くストレスなくリスニングとスピーキングができるようになりました。

洋画は字幕なしでセリフの9割は理解できますし、
英語が出て来ず言いたいことが言えないことはほぼなかったです。

 

「どうにか3日坊主地獄から抜け出して、理想としていた英語力をひとまず得た」

という経験から、僕は以下のことに気がついたのです。

 

英語学習を継続できないのは、日本人ならふつう。なぜなら・・・

日本人にとって、英語は趣味以外の何物でもありません。

なぜなら、日本人に英語は必要でないからです。

 

「必要ないだって?仕事で英語が必要になったり、
もし道端で外国人に道を聞かれたら、その時は必要になるじゃないか!」

 

確かに、その通りです。

 

ただし、
「英語が必要な仕事に就くかどうか」
「道端で話しかけられた時に答えるかどうか」

これには選択の自由があります。

なので、日本人にとって英語が必要な状況に身をおくかどうかの選択は自由なのです。
つまり、日本人に英語は「必要」ではないということですね。

そもそも、必要とは「それがなければいけない」という意味です。

英語が話せなくても、日本人は余裕で生きていけますよね?

例えば法律で、

英語が話せなければ学校が卒業できない
英語が話せなければいかなる職業にも就職できない

こんな風に決まっていたら、日本人には英語が必要だと言えるでしょう。

 

英語は「必要」なものではなく「あった方がいいもの」なのです。

 

こんな当たり前のように聞こえることを、なぜわざわざ語るのか?

なぜなら「英語が必要でない」ことが、日本人が英語に挫折する唯一の理由だからです。

 

英語を話せるようになるのは大変です

英語をマスターするには、2000時間学習時間が必要と言われています。

1年で英語をマスターしようと思ったら、
毎日5.5時間の学習時間が必要になるということです。

仮に2年かけたとしても毎日2時間弱

マスターとは行かずとも、

不自由なく英語を使えるようになるために1000時間英語を勉強する必要がある

と仮定したとしても

 

1年、2年でそうなるためには
毎日最低1時間以上は英語を学習する必要があります。

 

しかも、
継続しなければ学習した内容は薄れてしまいますし、

「本当に意味のある学習法」ができていなければ、
英語を話せるようになるのはもっと先の話になります。

 

その勉強内容も、

単語を覚えたり、
読解問題を解いたりなど、地道で疲れるの基礎の勉強と、

英語を話す機会を得るためするためにも、
多量の時間と安くないお金をかけなければなりません。

なかなかできるようにならないストレスと戦いながら・・・

日本人にとっては「あってもなくても良い英語」

そのためにここまでの苦労をしようと思う方がどれだけいるでしょうか?

ほとんどの人は、実際に英語の学習を始めてから以上の事実に気がつくのです。

 

「趣味(英語)のために、ここまで苦労をするのは馬鹿らしいじゃないか。
ここまでしんどいなら、別に辞めたっていいや・・・」と。

 

それでも僕は英語を話せるようになりたかった

 

ここまで、日本人が英語を挫折する理由を僕なりの考えで綴ってきましたが、

僕は結果的に、英語を話すために毎日頑張って勉強を継続することができました。

もちろん、僕が特別だったわけでなくきちんと理由がありますし

本当に英語を話せるようになるための英語学習の大変さ
はよく知っているので

僕は英語を話せるようになりたい人を全力で応援し、背中を押します。

英語は趣味だからって「必要なことしかしない人生」なんて面白くないですしね。

 

僕はざっくりいうと「英語が話せるようになることで見える世界を見てみたい」

という想い英語を勉強してきました。

英語を話せない自分の人生は、正直想像したくありません。
たくさんの選択が失われていたことでしょう。

今回の記事では、「英語学習はなぜ挫折してしまうのか」
というテーマで書きましたが、

また別の記事で「どうすれば英語学習を継続できるか」
僕自身と英語を話せる日本人の人たちの経験をもとにお伝えしたいと思います。

 

今回も読んでいただいて、ありがとうございました!
ナオト