YouTubeの死〜YouTuber達はどうなってしまうのか!?!?

 

“YouTube is dead”(YouTubeは死んだ)

“YouTube Apocalyps”(YouTubeの終焉)

 

 

最近、海外YouTuber達の間で囁かれている言葉である。
今の現状には、PewDiePieもSOSを出すほど。

 

一体何が起こってるんだいっ!?

 

ということで分析した結果、YouTubeの新たな構図が見えてきました。
今回はその全貌を、あえて報道記事風でお伝えします(笑)

 

YouTubeアポカリプスとは

 


“広告掲載者が攻撃的な動画からYouTube広告を引き上げ”

YouTubeアポカリプスとは、

YouTube及び広告掲載者が、差別や攻撃的内容を持つ動画から一斉に広告を撤退させた現象である。
(言葉自体はPewDiePieの造語だが、ウォール・ストリートジャーナルでもその言葉通り取り上げれらている)

これによる収入減が、YouTuber達を苦しめている。

YouTubeだけで食べていこうと思うと
広告収入スポンサー収入が主な収入源になるが、

広告の撤退を受け多くのYouTuberが悲鳴をあげるということは、
広告収入もバカにならない収入であるということなのだろう。

もしもスポンサーに入らずに広告収入だけで生計を立て、
人々に楽しいコンテンツを送っているYouTuberがいるとしたら、
彼自身とその視聴者にとって、この現状は優しいものではない。

 

ペプシのCMがもたらした、まさかの事態

 

きっかけになっているのは、PEPSIのYouTubeコマーシャル。
そのコマーシャルの主人公はデモに参加した一人の女性(ケンドル・ジェナー演)

 

主人公の女性がデモの行く手を阻む警備隊の隊員にPEPSIを手渡すと、その隊員が一口飲んで笑顔になり、

 

それを見たデモ隊員達が、全てが解決したかのように歓声をあげてみんなで喜ぶ

 

 

という、なんともハッピーな内容である。

しかし、そのハッピーな広告が大きな批判を招き、
YouTubeから撤退を余儀なくされるとは、作成陣も思ってもみなかっただろう。

 

なぜ批判されたの?

 

一言で言うと、「デモ活動をなめていると思われたから」である。

2016年末から、警察官による黒人銃殺事件を受けて、「Black Lives Matter」(黒人の命も大切に)
と言うデモ活動が活発化している。

PEPSIはそんなタイミングで
この「缶ジュース一本で全てが解決する」CMを流してしまったのだ。

 

「デモ活動をバカにしている」

「デモの勇敢な行動を、こんなに軽々しく描写して欲しくない」

このような批判を大量に受け、PepsiCoはYouTubeから広告を撤退させた。

 

本当の大惨事はここから

PEPSIのCMが撤退しただけなら、YouTuber達にとってここまで痛手にはならないだろう。
YouTuber達をここまで苦しめているのは、

PEPSIにつられて、他の業者も広告の掲示に消極的になってしまった上に、
YouTubeが攻撃的な内容を含むチャンネルから広告を引き上げてしまったことだ。

結果、動画内で汚いジョークや、差別的な内容があるようなチャンネルには広告が現れなくなった。

つまり、PewDiePieは完全アウト。
他の人気チャンネルも当然煽りを受けている。

こうして、YouTuber達が苦しみの声をあげ始めたのだ。

おまけに、チャンネル登録者数が1万人以下のチャンネルにも広告は出せない仕様になる模様。
YouTuber達に強い逆風が吹いているのは間違いない。

 

PewDiePie イズ オコ

 

YouTuber達は当然、このYouTube広告撤退に苦言を呈しており、
PewDiePieも当然物申している。

彼は動画の中でこう言っている。

「90億ある動画の中の、ほんの少しの動画の内容が攻撃的だからって広告を出さないのはやりすぎ」

「YouTubeはターゲットにアプローチしやすく、CMが飛ばされたら料金を払う必要すらない。
ちゃんと見られてるかどうかわからなくても広告料を払うテレビCMよりずっといいのに」

「メディアの描写はもはや現実の反映じゃない」

参照元はこちらの動画

 

PewDiePieはYouTubeの施策への対策(半分ジョーク)として、

“Hi! It’s family friendly Felix!”
「やぁ、家族に優しいフェリックスだよ!」

“Not BroFist, Bro Shake hand”
「ブローフィストじゃなくて、ブロー握手にしよう」

“I will not swear in my video”
「もう動画内で汚い言葉は使わない」

と、彼の定番の挨拶まで変える意思を見せた。
自分のチャンネル自身が過激であることを自覚しているようだ。
引用元はこちらの動画

 

それにしても、彼のコメントからは「反ユダヤ事件」などによるメディアとの深い確執が伺える。
「反ユダヤ事件」とメディアの確執に関してはこちらの記事へ

 

※この件に関して、PewDiePie以外のYouTuberの苦言に関して詳しくリサーチしていない。
このブログがちゃんとした情報機関ならリサーチすべきだが、とううブログは筆者の興味に基づいているので、
PewDiePieの意見のみを取り上げることを許して欲しい。
彼の声は、他のYouTuber達の声から大きく異なるものではないはず。

単にこの件に関して意見を呈していたのが、僕の好きなYouTuberの中ではPewDiePieだけだったからなんですが笑

 

まとめ

現実を反映しないCM(メディア)によ煽りを受け、始まった広告の規制。
それはYoutuber達の収入を減らすことを意味する。
それに対して苦言をあげるYoutuberたち。

PewDiePieに至っては、YouTube広告がどれほど効果的な宣伝手法か動画で説明するほど。

 

YouTubeの新たな構図

筆者はこの流れをとても興味深いと考えている。
筆者はかつて、YouTube広告を以下のように捉えていた。

 

「YouTube広告は視聴者にとっては邪魔者であり、
投稿者からしても、収入が発生する反面、
収入目当てだと誤解されるリスクがある上に、作品
の邪魔になりうる。
よって、YouTube広告はみんなの嫌われ者である」

筆者はこのように考えていたが、今の流れは正反対で、
たくさんのYouTuber達が邪魔なはずの広告を元に戻すよう訴え、
さらに、視聴者達もそれに賛同している。

「YouTuberとファンの関係が、より親密になってきていること」

「視聴者が広告に慣れたこと」

筆者はこれらを理由として見ている。
(筆者自身もYouTube広告にはなんの感情も抱かなくなっていた)

視聴者にとってどうでもいい広告掲載を擁護するYouTuber達。
YouTuberのために、どうでもよかったはずの広告を擁護する視聴者。

 

この構図には、視聴者からYouTuber達へのエールを感じざるを得ない。

筆者には傍観するのが関の山だが、ある変化が起きた。
この分析の後、楽しませてくれたら、せめてLikeボタンを押すようになったのである。

この現状を受け、純粋にYouTuber達を応援したいと思ったこと
彼らの素晴らしいコンテンツを無料で享受できることが、当たり前ではないと思い知ったこと

この二つがその理由に当たる。

 

 

長くなったが、最後に確信に近いこの予測だけは伝えさせていただきたい。

 

 

 

コカコーラは絶対喜んでる

 

ナオト

 

おまけ

PEPSIのCMをネタにしたミーム(笑)

 

”ちょっと待ってくれ!ペプシ持って来るから!”

 

“もしもしケンドル?ちょっとペプシ持ってこっち来てくれない?警察が荒ぶってる”

 

“ポケットを見てくれ!!!ペプシあるから!!!ペプシあるから!!!”